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政治に興味のない私が『総理』に興味を持って読んでみた!《読書感想・レビュー》

投稿日:2017年2月18日 更新日:

こんにちは、かのです。
今日はお休みなので読んだことのない「政治」を取り上げた本を読んでみました。
わたしは政治ニュースは全くわかってないおバカちゃんです。
ニュースは平日見る『ひるおび!』くらい。
あと深夜に旦那がみる『橋下×羽鳥の番組』も政治番組に入れていいですか??

かの
むずかしいこと?わかんないよね?

Amazonで安かったから買ってみたけど、果たしてわたしが最後まで読めるのか…。
ビクビクしながら読み始めました。

結論から言えば、とっても楽しめました!買って良かったです。

総理

 

 

そもそも、なんで読もうと思ったのか

安倍総理っていうキーワードが引っかかることが増えたんだと思います。

トランプ大統領と安倍総理のハイタッチのツイート

このツイートをみて、本気で感動しました。
トランプさんってとっても気難しい人という印象があったんです。

かの
すげー!ハイタッチしてる!!

お馬鹿な感想でゴメンナサイ。
でも気難しい印象の強いトランプさんと対等にプレイしてる日本の首相がかっこよく見えたんです。
安倍さんの印象がわたしのなかで興味のない人から、興味が湧いてきたのかもしれませんね。

 

『ザ・殺し文句』を読む

ブログでは紹介してませんが、『ザ・殺し文句』という本を読みました。

『ザ・殺し文句』有名人(経営者・野球監督・政治家)の決断を後押しした殺し文句が紹介されています。
その中の政治家の部分で、画面越しに見る政治家ではない一面が現れていたんですよ。

田中角栄であったり…
そして、

「もう一度、安倍晋三という政治家を世に問う最高の舞台じゃありませんか。」

『ザ・殺し文句』より

この一文もその本で知った殺し文句です。菅さんから2度目の総裁選に出るか迷う安倍さんにかけた言葉とのこと。
(ただ、『総理』には別の理由が書かれていたのでどちらが真実かはわかりません。)

こういう、殺し文句の影に政治家の人間性がみえたんですよね。

テレビで見てると政治家って、どこか悪役なんですよね。
味方のはずなのに、自分の利益を優先させるとか、表面上だけで志が見えない報道の仕方とか…
ネガティブな部分が多すぎる!

知らぬ間に、政治家が雲の上の人であり、悪者にみえてくるんですよね。

かの
この人達は、ほんとうは永田町で何をしてるんだろう。

なんて思いました。
有権者のくせに、なんじゃこのアラサーって言われそうですが…。

小泉総理以来、ひさしぶりに政治の中の人に興味が湧いたんですよ(笑)
お恥ずかしい限りです。

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こんな政治に興味のない人間に『総理』は読めるのか?

政治をわかってる方なら、もっと深く読めるのかもしれませんが…

かの
わたしなりには楽しく読めました!
とってもおもしろかったですよ!

人間らしい政治家

話は、安倍さんが一回目の総理大臣を辞任するところから始まります。
ニュースでそういえば、やってた気がするなあ〜〜。

くらいにしか覚えてない、わたし^^;

その裏で、麻生さんとどんなやり取りがあったのか。
与謝野さんが、どう動いていたか。

当時山口さんが直接彼らから聞いた言葉で書いてありました。
そこには、どこにでもいるおじさんの砕けた口調があり。

あー。人間らしいなあ。

しばらく考え込んだ安倍は
「山ちゃん、ちょうどいいからさ、麻生さんが今何を考えてるかちょっと聞いてきてよ」

(中略)

「解散前夜の伝令役はいくらなんでも荷が重すぎますから、麻生さんをここに呼んで、3人でやりましょうよ」
しかし、安倍は即座に答えた、
「いや、やはり今は、俺はまだ麻生さんに直接合わない方がいい。中身を話をするのは、数字が出てからだ。麻生さんの現段階での考えを聞いてきてよ」

『総理』より

歴史を振り返るドキュメンタリーみたいな本

この本をどう表現しようかと思ったんですが、一番しっくりきたのが…。

歴史を振り返るドキュメンタリー』を小説化したみたいな本

とっても永田町はドラマチックです!!

正直、ドラマチックすぎて泣かされました。
わたし、あまり物語で涙もろいことはないと思ってるんですけど…
こんなに自然に涙がでるとは思わなかった。

それを現場で見た総理はきっといまもそれを胸の中で大事に持っていてくださることを願います。

話は戻りますが、1冊サクサク読めました。
難しい政治論が専門用語をつかって繰り広げられてるなんて本じゃなかったです。
人間ドラマですね。
安倍さん、麻生さん、菅さん、それ以外にもたくさんの人間がそれぞれがそれぞれを支え合って今の日本がある。

安倍総理の表紙をみて手にとるのを敬遠してた方は、
ぜひ背伸びしてチャレンジしてみていい本だと思いますよ!
大丈夫です!読めます!

特に、歴史が好きな人は大丈夫。楽しめると思いますよ!

 

本を読み終わって支持するものは変わるのか

安倍さん、麻生さん、菅さんなど、政治家に対する印象は良くなった気がします。
ニュースを見るときに、表情や口調に注目したい程度には。

かの
でも、むずかしい話はさっぱりです。
やっぱり恵さん(ひるおび!の司会者)に教えてもらわないとまだまだわかんないです。

政治がわかるとかそういう話ではなく、政治家とうい人たちに興味が湧きましたね。

1つ注意したいのは、これ一冊で変えてはいけないということ

著者の山口さんは、安倍さんに「山ちゃん」と呼ばれるくらい安倍さんの懐に飛び込んでいる記者さんです。
そして、それが山口さんのやり方で、政治記者として大事にされてることだと本の中にも書いてありました。

だからこそ、安倍さん、麻生さん、菅さんなどの生の声が文字になっている。
政治家のみなさんが、普段見せない人間らしさが描かれています、
そして、誰でも読める素晴らしい本になっていると思います。

でも、読者として気をつけないといけないのは、1冊でわたし自身の支持を決めないこと。
政治に興味はもてましたけど、「ほんとうかな?」って2割くらい思ってます 笑

嘘ではないかもしれません。でもね…。
わたしは、『歴史』という言葉で『総理』の紹介しましたが、
歴史って誰かの目を通した空想でしかないというのが正解じゃないかと思っています。
これも、山口さんが目で見た空想も…入ってるかもしれない。
あくまで、山口さんの真実であって、わたしの真実はちがう。
そう思って、情報として信じすぎず、きちんと政治を見るきっかけにするのが一番かなと思いました。

でも安倍さんや麻生さんに興味が沸いたの事実!

かの
とってもいい本でしたよ! ぜひ、よんでみてください!

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