ノンフィクション

ペラッペラの言葉を卒業できる文章術『「言葉にできる」は武器になる』梅田悟司《読書感想・レビュー》

投稿日:2017年2月2日 更新日:

こんにちは、かのです。
今日も本を紹介したいと思います。

話をしていて、普通にしゃべってるだけなのに賢いし、容量もいい人っていますよね。
パカッっと頭の中を開けて見せてほしい!
ブログも考えて書いてるつもりだけど、まだまだなんですよね icon-frown-o

かの
どうにかならんか~

思ってた私にピッタリの1冊でした!!

「言葉にできる」は武器になる

大切なのは、自分の考えや思いを把握していることである。その内容を伝えるためには、難しい言葉も、耳ざわりのいい言葉も、美しい言葉もいらない。人の心を動かすのは、話しをしている本人の本気度や使命感であり、生きる上で感じてきた気持ちを総動員された体温のある言葉なのだ。

外に向かう言葉の前に内なる言葉を磨こう!

普通の本って、『伝え方』を中心に書いてありますよね。だって文章術の本だもん。
この本はちょっと違います。内なる言葉を育てよう!
そこに、本の半分を割いています。

内なる言葉って?

内なる言葉とは自分の中の言葉です。
思ったこと、気がついたこと、考えたこと…
どんな人も多かれ少なかれ考えていると思います。

かの
もっとしっかり考えようよ!

人は考えが浮かぶ時、言葉で疑問を持ち、言葉で考え、言葉で納得できる答えを導き出そうとしている。こうしたあらゆる「考え」という行為において、発せられることのない内なる言葉を用いている。

ペラッペラの外に向かう言葉を卒業する。

この人考えが深いなとか、逆に浅いな〜って思うことってありませんか?
ブロガーさんの中にも、「なんでこんなに面白く書けるんだろう」って思う事ありますよね!

感じた言葉を普通の人は、スルっと通り過ぎさせてるんだと思います。
わたしもそうです。日々感じたことをよく噛み砕きもせず、

「なんとなくうれしい!」

「なんとなくたのしい!」

「なんとなくムカつく!」

という感じです。
あんまりよく考えずに感情だけが通り過ぎていく。
なぜかわかんないけど…

結果、嬉しいことも楽しいこともムカつくことも伝えたいのにうまく喋れないんですよね!

かの
だから、わたしはしゃべるのは苦手なんだ。

って思って生きてきました。
でもそれって、この本によると「内なる言葉」と向き合わなさすぎらしいです。

話すの得意な人の頭の中を覗いてみたいですよね。

かの
まー、自分の頭を鍛えるしかない!

外に向かう言葉を向上させる方法を書いた本って本屋さんにもいっぱいありますよね!

そうじゃなくって、「内なる言葉」と向き会おうよ!

っていうのがこの本の大きなテーマです。

「言葉が意見を伝える道具ならば、まず意見を育てる必要がある」

この本には何が書いてある?

目次

1.「内なる言葉」と向き合う
2.正しく考えを深める「思考サイクル」
3.プロが行う「言葉にするプロセス」

1.「内なる言葉」と向き合う

『1.「内なる言葉」と向き合う』では、内なる言葉の重要性と影響力が書かれています。
読んでいると、人間性が文章に出るという意味がよく伝わってきます。

2.正しい考えを深める「思考サイクル」

前章をふまえて、『2.正しい考えを深める「思考サイクル」』は話は続いて行きます。
内なる言葉の生み出し、育てるための7つのステップが紹介されています。

1つ目のステップで、自分の思いを書き出し
そこから、何重にも考えを重ねて行くことにより自分の内なる言葉が育てていきます。

7ステップの思考回路です、想像つくでしょうか?
7回もかんがえれば深くなりますよ。

3.プロが行う「言葉にするプロセス」

ここで初めて、外に向かう言葉に取り組んでいきます。
書いてあることは、中学国語で学んだはずのノウハウです。

  1. たとえる <比喩・擬人>
  2. 繰り返す<反復>
  3. ギャップをつくる<対句>
  4. 言いきる<断定>
  5. 感じる言葉を使う <呼びかけ><誇張・擬態>
かの
たしかに習った気はするけど、使えてない…

1つ1つ、わかりやすい例文とくわしい説明とともに重要性がわかるようになっています。
この機会に復習ですね!

そして、さいごに心構えへと続きます。
ターゲティングや、書き方などについて、かなりイイことが書いてあります。

約半分が内なる言葉について、もう半分が、外に向けての言葉について書いてありました。
情報量が多くて、内なる言葉を読んで一息ついて…

▼これが読み終わった直後のツイート。放心状態ですね!

まとめていく作業もいつも以上に、すごく時間をかけました。
気持ちとして、著者に応えれるくらい全力で書こうと思ったのもありましたが…

かの
情報量がほんとに多い!!ためになる部分が多い!

2章で学んだ方法を取り入れながら、頭を整理して記事にしました。

これからのわたし…

2章で学んだ、内なる言葉の育て方は続けてみたいと思います。

大量のA4の紙に自分の思いを書きまくるという作業があるのですが…
そんなにA4の紙もないし、スペースもないし、旦那に「何しとんねん」って言われそうだし…

そんなことを考えてたところに、Milanoteというサービスがあるというツイートが回ってきたんです。

▼ツイートと一緒に教えてもらったブログがこちら▼
《トーク解説》“クリエイティブのためのEvernote”と呼ばれるクラウドメモツール「Milanote」の特徴とユーザー登録方法をざっくりと

かの
こ・・・こいつ!ぴったりやん!

ということで、楽しく内なる言葉を育成中です。

賢くしゃべれて書ける大人になれるかなあ…って思ってるアラサーでした(笑)

今日もええ本でした!活かしていくぞ~!!

-ノンフィクション
-, , ,

Copyright© 読書ノート , 2017 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.